体力に自信のあるあなた!工場でバイトしよう!

工場勤務の3つのK=脚力、根気、好奇心。

工場の仕事、と聞いてあなたはどんなことを連想しますか?
タイトルに「体力」とあるように、工場でのバイト作業は肉体労働が中心で、アルバイトという雇用形態上、知識や技術を必要とされない役割がほとんどです。
休憩以外ほぼ立ちっぱなしだったり、工場内をいつもせわしく歩きまわっているようなケースが多くなるので、工場バイトのキーワードとなる最初のKはまず「脚力」。
第二のKは「根気」です。
体力メインの運搬作業や集中力を求められる単純作業、これらを効率よく長続きさせるために最低限度の根気は欠かせない要素となります。
とはいえスポ魂アニメのように「やる気が云々」「気持ちがどうたら」といったような精神論は、まず何の意味も効果もない単なる「しごき」に過ぎません。
なのでここでいう根気とは「与えられた仕事に誠意をもって向き合えるか」といったようなニュアンスの、雇用主に対する最低限のマナー程度と捉えておけば充分でしょう。

あなたの小さな好奇心が、最後のKを「感動」に変える。

筆者の職場はプラスチック製品を作る工場でした。
新人の頃はどの工程や製品を見ても理解できず、上司や先輩方の説明にも専門用語が混じったりと、ほぼ毎日がちんぷんかんぷんの連続。
ですが少し慣れてくると、「自分のパッケージングした商品が近所のスーパーに並んでた」「テレビなどでよく聞く有名企業の製品作りに関わった」など、「うれしい瞬間、誇れる瞬間」が必ずやってくるものです。
工場は「モノを作る場所」です。
そこで作られたモノは、例外なく世界のどこかで部品の一部として用いられたり、あるいは出荷時の姿型そのままに、街中で思わぬ再開を果たすことよくもあります。
この仕事を始める前には「自分に全く関係のなかった世界」が、工場勤務の肩書とともに「自分の世界に組み込まれてゆく」という、ちょっと言葉には表せないほどの高揚感。
流した汗のお返しに、工場はとても素敵な思い出をくれるのです。